何気なく、というか、何も考えずに、普段の言葉を使っていますよね？考えながら、めっちゃ言葉を選んでいるかたは、家族や親しい友人には、どんな感じ、口調で話しているか振り返ったらいいと思います。

８年前くらいまで、綺麗な言葉を使わないと幸せになれないと信じ込んでいた時期がありました。決して、マイナスな言葉を使わないように、めっちゃ頑張りました。

その結果、ものすごいストレスを感じ、いつもイライラするようになっていたのです。

【感謝の言葉やネガティブな言葉を使わないようにして、毎日ニコニコ笑顔で過ごしているのに】そんな思いが、日に日に強くなっていました。

それは、今の自分の状態を全く無視して、作り笑顔で他者から認められようとしていたからです。

結局、自分の内側がすっからかんなのを、見ずに、うわべだけ良くしようとしていたのです。書いていて、痛いですね・・・ｗｗ

人に認められることで生きてきたので、その癖は、なかなか取りきれなかったです。

では、なぜ、取れたか？

【人に認めて欲しかったんだな】と感じきったからです。

すごーい～　いいね～　さすが～と言われて、調子に乗ったまま、今まで生きてきたと痛感しました。

その置き去りにしてきたままの自分の感情を感じました。

すると、頑張って綺麗な言葉を使おうと思わなくなり、無理していた人間関係も自分を軸に考えられるようになりました。

そこは、自分のなかでも大きな気づきで、頑張っていたんだなーと自然にふるまえるようになっていました。

イライラは、もちろんしないし、家庭の中までも、円満になっていきました。

自分だけではなく、周囲にもいい効果をもたらしていたのです。

それは、幸せはいつも手のひらにあると、どこかで聞いたことあるフレーズを思い出しました。いつでも、幸せは感じろうとすれば、感じられるのです。